この記事は以下のような女性向けです。
- エッチでもっと感じられるようになりたい
- 一人エッチが日課だけど、どうせなら体も開発したい
- オナニーではイケるのにセックスではイケない
- 彼氏があてにならないから自分で体を開発したい
ここではオナニー自体の快楽を深めるというより、
セックスライフをより充実させるための
女性向けオナニー方法を解説します。
最近ではネットの発達のためか女性のオナニー情報が
いろいろ見受けられます。
内容もどこにでもあるようなのもから濃い内容まで様々ですね。
僕は男ですが女性を感じさせたり
イカせるように心がけてセックスをしてるので
その観点からどういうオナニーが
セックスで気持ちよくなるために
いいのか書いてみます。
女性目線からのオナニー方法論と
少し違うと思いますが
よかったら参考にしてみて下さい。
やってはいけないオナニーって本当にダメなの?
ネットを見ているとやってはダメな危険なオナニーが
解説してあるのを見受けられます。
そのやり方でないとイケないという女性がいるようで
癖のあるオナニーとのことです。
結論を言うと中イキするためにはやっても
やらなくてもあまり影響はないです。
しかしセックスの最中、クンニや愛撫でのクリイキには
影響を及ぼす可能性はあります。
以下が4つの女性がやってはダメなオナニー方法です。
- 脚ピンオナニー
オナニーの最中に両足をピンと伸ばして力むことでオーガズムを誘発します。
この不自然な体勢が実際のセックスでなることが少ないため、
悪い癖が付いてエッチの最中イケなくなると言われています。
- シャワーオナニー
水圧の強いシャワーでクリトリスを刺激するオナニーです。
水での刺激と指や舌での刺激が全く違うので、
これでイキ慣れてしまうと男性からの
刺激でイキにくくなると言われています。
- 押し付けオナニー
机の角、太もも、座布団などにクリトリスを押し付けるやり方です。
非常に強い圧力がクリトリスにかかるため、
指や舌との刺激と違いイク事が出来なくなると言われています。
- 電マオナニー
電動マッサージ機をクリトリスに当てて刺激します。
電マは強弱の調整が出来ますが
自制しないと刺激がどんどん強くなっていき
クリトリスが麻痺してしまうようです。
これら4つの共通点はすべてクリトリスへの刺激です。
それなので男性の指や舌でイキたいのであれば
これらは控えたほうがいいです。
対策としては自分の指で軽く触れる程の
弱い刺激で感じられるようにクリの感覚を磨くと良いです。
最初は全然もの足りなくても毎回繰り返していると
だんだん慣れていき指でも十分感じられるようになります。
男性でも強めのグリップや床オナなどで
セックスでイキにくくなります。
僕も中学生の時から床オナ経験はありますが、
段々床を使わず指でやるオナニーに慣らしていき
高校生になる頃は指の方が気持ち良くなっています。
女性のクリトリスも男性のペニスに相当する器官なので
基本的に同じで感度回復は可能だと思います。
強すぎたり特殊な刺激に慣れていて
改善したい場合は徐々に刺激を弱くしていく
オナニーに慣らすことをおすすめします。
ソフトタッチでクリイキ出来るようになれば
男性の舌や指で(男が下手でなければ)
イケるようになります。
しかしペニスの挿入で中イキしたいけど出来ないという女性にとって
4つの女性がやってはいけないオナニー方法を
改善したところで中イキ出来るようになるわけではありません。
膣内の感度が上がる訳でもありません。
あれは指やクンニでクリイキがしやすくなるだけです。
実際に僕とエッチしてきた女の子に
上記のオナニー習慣があるケースが少なくありませんが、
ほとんど関係なくガンガン中イキしています。
挿入で気持ちよくなるためのオナニーはどうするの?
「おちんちんで中イキできるようになりたい」
そう思うのであれクリだけにとどめておくのではなく
膣内のオナニーも積極的にしていく必要があります。
もちろん最初いきなり膣に指を突っ込んでも
気持ちよくなれない人が殆どでしょう。
まずは前戯から
最初に前戯として自分の太ももや首筋、
鼠径部、脇腹などゆっくりフェザータッチで
触りましょう。
フェザータッチとは指の腹で皮膚と触れるか触れないか程度の
距離感で産毛を撫でるような繊細なタッチです。
男性に触られてくすぐったい女の子も
自分で触ればそれほどくすぐったくないはずです。
どうしてもくすぐったいときは、指の圧を少し強めにしたり、
指ではなく手のひらで触ると、くすぐったさが軽減されます。
触る順番は基本的に
感度が低いところから高い所へです。
例えば、脚なら太ももの外側から内側へ。
おっぱいなら乳房から乳首へ。
そして乳首やクリトリスは前戯の仕上げに触りましょう。
おかず妄想か映像か実体験か?
女の子が感じるために物理的な刺激も大切ですが、
精神的な刺激を加えるとより感度が上がります。
最近では女性向けアダルトビデオやBL漫画など
おかずがたくさんありますし、ネットで簡単に手には入ります。
しかし映像コンテンツを使うと楽ですが、
妄想力、イメージ力が落ちてしまいます。
セックスで深く中イキ出来る女性や
トランス状態になれる女性は
ほとんど妄想力、イメージが得意で
集中力が優れています。
感度が良くなるためには集中力も磨かなければなりません。
安易にネット動画などのおかずに頼ってばかりいると
エッチの時に大事な集中力を養えません。
前戯では自分が興奮するような
妄想に集中しながらやりましょう。
中オナニーの前にクリイキは必要か
たまにセックス関連の本や雑誌記事など読んでると、
『中イキの前にはクリイキさせなければならない』
なんて事が書いてありますが
中に挿れる前に必ずしもクリイキする必要はありません。
前戯オナニーで中がしっかり濡れて興奮度が高い状態に
持ってこれたら無理にクリイキしなくても
膣内を開発することは可能です。
もちろんイケるならイってもいいですけど、
絶対にクリイキしなければ中イキ出来ない
というものではありません。
実際に僕はクリイキ未経験の女の子とエッチして
中イキしたのを何度も見ています。
膣内オナニーのやり方
膣内オナニーは指やディルドやバイブなどのおもちゃを
挿れて行うのですが、どこを開発したいかによって
挿れるものが変わってきます。
下の図は膣内の断面図でGスポットとポルチオ性感帯の
位置が描かれています。

Gスポットの位置は指を第2関節くらいまで挿れて
お腹側に指を曲げた所にあるザラザラとした部分です。
ここを指でグッと繰り返し押し続けると
Gスポットが膨らんで潮吹きする女性もいます。
一方膣奥の子宮頚部とその周辺がポルチオ性感帯です。
「奥が気持ちいい」なんて言ってる女性がいますが、
その部分です。開発が難しい上級者向けみたいに
言われていますが、比較的経験浅い女性でも感じられます。
ただここでイケない女性は多いです。
※ポルチオ性感帯については後日詳しく解説します。
セックスでイクにはGスポットよりポルチオ性感帯を
Gスポットって実はクリトリスの根元に
つながっていますという説があります。
クリトリスって外に出てる小さな部分だけではなく、
下図のように根っ子の部分が体内に埋まっています。

なのでここでイっても快感の種類としては
クリイキに近いようです。
Gスポットを世間に広めたウィップル博士の著書
『オーガズムの科学~性的快楽と身体・脳の神秘と謎』によると
クリトリス、尿道、膣の快感が
ブレンドされたものという説があるとのことです。
それなのでGスポットイキは
本当の意味での中イキとは違うかもしれませんね。
僕は女性ではないから体感したことがないですが、
実際に体験者に聞いてみるとポルチオイキとGイキでは
明らかに違うそうです。
ポルチオ性感帯を開発する前の前戯としてGスポットを
刺激するのは良いのですが、
セックスでの中イキを目指しているのに
Gスポットばかりで
オナニーしてイクことが出来ても
ポルチオでイケなければ
セックスでの中イキは難しいです。
なぜならGスポットは位置を見てもらえば
分かるようにペニスで刺激しずらい位置です。
指を曲げた所にあるので棒状のおちんちんでは
擦る事は出来ても刺激を十分に伝えられません。
正常位やバック、騎乗位のような
オーソドックスな体位ではなく
特殊な体位でないと難しいのです。
オナニーで中イキできるけど、
セックスで中イキ出来ないという人は
このことが分かっていません。
ではどうすればいいかというと、
Gスポットではなく、膣奥(ポルチオ性感帯)
で感じられるように、
イケるようにすることです。
膣奥は指では届かない
指ではなかなか膣奥(ポルチオ)には届かないので
ディルドを使うことをおすすめします。
(興奮して感じてくるとポルチオが降りてくるので指で届きやすくなります。)
ディルドとはおちんちんの形をした
おとなのおもちゃです。

振動するタイプのバイブも膣奥よりも
Gスポットやクリを刺激するように出来ているので
おすすめできません。
おちんちんに近いディルドを使うことで
実際のセックスに近い刺激をオナニーで
体験することが出来ます。
プレデターワンドのような膣奥を振動させるおもちゃもあります。
ディルドオナニーでの膣内開発が
停滞しているなら試してみるのもありです。
新たな刺激で感じるコツを掴めるかもしれません。
しかし実際のセックスとは刺激がかけ離れているので
こればかりに頼るのは控えたほうがいいでしょう。

自己開発オナニー用ディルドの選び方
膣奥の感度を開発するためのディルドですが、
大人のおもちゃ屋には色々なディルドが置いてあって
何を選んで良いのか分からないですよね。
選ぶポイントは3つです。
- 長さ
- 太さ
- 硬さ
本物のおちんちんと同じですw
出来るだけ日本人の平均とかけ離れたサイズのものを
選ぶのはおすすめできません。
現実離れしたディルドに慣れてしまうと、
実物大が物足りないなんて事になりかねないから。
ちなみに日本人の平均サイズは
長さ、約13~14cm
太さ、直径約4cm
くらいだそうです。
ここで注意が必要なのはディルドの全長と
挿入長の違いです。
ネットショップなどで表示されている
全長は台の部分も含まれています。
台の部分数センチ差し引いた分が
挿入長で実際のペニスの長さに相当します。
硬さはネットショップでは分からないので、
実店舗に行って触るしかありません。
しかし、ディルドは数百円から2千円程度なので
失敗してもそれほど痛手にはなりません。
色々試してみると自分に合うものが見つかるはずです。
それから実家暮らしや同棲してる場合、
隠し場所に気をつけましょうw
ディルドオナニーの方法
はじめにディルドの準備です。
衛生的に使うため事前にコンドームを被せます。
ディルドには雑菌が付いていたりすることもあるので、
面倒臭がらずに必ず被せましょう。
そして冷え性の人は手足をしっかり温めておきましょう。
出来ればお風呂に入った後、身体が温かい状態ではじめてください。
クリオナより膣オナの方が身体の冷えの影響を受け易いし、
集中力も切れやすくなります。
準備が出来たら自分で前戯をやって徐々に興奮度を高めていきます。
十分に膣内が濡れて感度も高まってきたら
ディルドをゆっくり膣内に挿れていきます。
この時ちゃんと意識を集中して膣内の感覚を味わいます。
もしディルドが挿れにくかったらローションを使います。
ローションが合わないならココナッツオイル、
オリーブオイルでも代用できます。
いろいろな動かし方をして気持ちのいいやり方を見つけて下さい。
ピストンではなく奥を圧迫するようにググッと押すと
気持ちよくなりやすいです。
もし何をしてもあまり気持ちよくなかったら
乳首やクリトリスなど既に簡単に快感を感じられる部分と同時に刺激します。
こうすることで脳に膣内も気持ち良い事を教え込みます。
最初は物足りなくてあまり満足感も得られないかもしれません。
「ほんとうにこんなので感度あがるのかな~」
「いつものオナニーの方が気持ち良いよ」
「準備したり道具使うの面倒くさいな」
なんて思ってしまうかもしれません。
しかし三日坊主ではなく気長に続けてみましょう。
膣内の感度が段々良くなってくるはずですよ。
上手くいくとこれで中イキ出来るようになることもあります。
まとめ
- 巷で言われてるやってはいけないオナニーは中イキにはあまり影響しない
- 挿入での感度アップ、中イキのためには膣オナニーが必要
- おかずは映像ではなく妄想で集中力を磨く
- オナニーに前戯を取り入れ弱い刺激からはじめる
- エッチで中イキしたいあんらGスポットより膣奥を感じられるようにする
- 膣内オナニーにはディルドを使うのが最適
- ディルドにゴムを被せ衛生面に気をつける
- 膣内オナニーは身体を温めた後に行う
- 膣内が最初気持ちよくなくても根気よく継続する
セックスで男性に開発してもらうだけでなく、
オナニーで自己開発することで成長速度は加速します。
楽しむことが一番の続けるコツなので、
あまり焦らないで義務的にならず気長にやってみてください。
なかなか感度アップしなくて
成長がストップしてしまったなと思うときも
ある日突然、大きな快感を感じられるようになります。