騎乗位で気持ちよくなれる方法※疲れない動かし方(動画付き)

  • 騎乗位は疲れるから辛い!
  • 動かし方が全くわからない!
  • あまり気持ちよくない
 
こんな感じで騎乗位が苦手だと思ったことはないですか?
 
今回は騎乗位が苦手な人向きに、騎乗位で気持ちよくなるための方法を解説していこうと思います。
 
苦手をほったらかしにしてると、いつまでたっても騎乗位が辛く、セックスの幅が広がらないのでこの機会にマスターしてくださいね。
 

中途半端に男性を騎乗位で気持ちよくさせようと思わない

 
騎乗位には、男性側を気持ちよくさせるための騎乗位と、女性自身が自分で気持ちよくなるための騎乗位と分けて考えることができます。
 
これを同時にこなそうとすると感度が開発されている女性でないと難しいです。中イキできる女性でも難しかったりするので、中イキ未経験者の場合はまず分けて考えることです。
 
相手の快楽に集中するか自分の快楽に集中するかを決めます。自分が気持ちよくなりたい場合は相手の男性が気持ちかどうかはまずは無視してください。ただ、変な動かし方をすると男性のペニスが痛くなるのでそこだけは気をつけて下さい。
 
中途半端に相手の快感のことを気にし過ぎてしまうと自分が気持ちよくなれなくなります。男性を気持ちよくさせるための騎乗位は次の機会にでもやればいいので、自分が気持ちよくなろうと思ったらその時はそれだけを考えて下さい。
 

恥ずかしいけど、思い切って動いてみる

 
騎乗位をするにあたって、慣れてない女性は恥ずかしいと感じる事があると思います。
 
恥ずかしいと思う事は決して悪いことではありません。
女性が恥ずかしがっているのを見て興奮する男性もいるし喜ぶ男性もたくさんいます。羞恥心を失って堂々としすぎてると興ざめしてしまう男性もいます。
 
それなので、恥ずかしさを感じることはいいことなのですが、それがセックスを邪魔するのであれば考え方を変えなければいけません。
 
恥ずかしさをなくしたり、恥ずかしさから逃げたりするのではなく、恥ずかしさを興奮材料にしてみてください。
 
恥ずかしくて濡れてしまったり興奮する女性はセックスをより楽しむことができます。
いきなりは無理でも意識してれば少しずつ変わっていけます。そして腰を振ってみてください。
 
「変じゃないかな?自分で腰を動かしてはしたない女だと思われてないかなぁ?」などと余計なことを考えると気持ちよくなれない、頭を空っぽにして気持ち良い感覚を探し出すような意識で腰を動かしましょう。
 

上下に動くのか?前後に動くのか?

 
騎乗位の動かし方は大きく2つに分けると、上下(垂直方向)前後(水平方向)になります。
男性を気持ちよくさせるためには、ピストン運動と同じような上下運動が適してるのですが、体力の消耗も激しく、自分で気持ちよくなる難易度は高いです。
 
それなので奥までペニスを挿入し、前後に動くグラインド騎乗位がお勧めです。中の感度がイマイチ開発されてなくても、男性の恥骨にクリトリスを当てることができるのでクリトリスと膣が同時に気持ちよくなれます。
 
そして体力の消耗も大きくないので、気持ちいいポイントを自分で探しやすいわけです。
 

グラインド騎乗位の動かし方

 
動かし方にはコツがあります。まず椅子に座って試してみてください。背筋を伸ばし骨盤を立てるように座った状態で腰を弓なりにそらし、今度バナナのように丸める。
弓腰とバナナ腰をゆっくり繰り返してみます。
 
 
こちらの動画も参考にしてみてください。
 
その時に肩から上の位置は、あまり動かさないようにしましょう。腰を丸めることによって体は多少沈みますが、頭はあまり前後左右にブレさせません。
 
胸から上は基本的に固定させておいて、お腹と腰を前後に動かすイメージです。
 
そして、手の位置は自分の股の間にある、男性の脇腹の部分に置いたり男性に手で手を支えてもらったりして、バランスをとります。
 
バランスがしっかり取れれば、安心して腰が動かせるようになるはずです。
 

気持ちよさを感じられれば、続けられる

 
騎乗位が苦手な理由の1つに、しんどいから続けられないという事があります。人間しんどいことだけでは、なかなかその行為を長く続けようとは思わないものです。むしろ早く止めたくなるはずです。
 
しかし気持ち良い動かし方を覚えることによって、疲労だけではなく快感も感じることになり続けられるようになります。
 
確かに疲れることは疲れるけれど、気持ち良いから腰が動いてしまうという感じになってきます。

軽く浅く中でイクためには騎乗位が最適

 
自分の気持ち良い部分を把握し、動いていると 騎乗位でイクことができるようになることもあります。
 
クリトリスが擦れるのでクリイキはもちろんのこと、グラインド騎乗位の場合、膣奥をずっとぐりぐりしてるわけなので、しっかり中イキできるようになる人もいます。
 
男性にピストンされているときは、気持ち良い奥の部分が断続的な快感だったのが、奥まで入れて前後にぐりぐり動くことで膣奥の快感が、ずっと続くようになります。
 
男性主導の正常位やバックでは、動きのテンポや当たるポイントの深さなどの調節は女性側には難しいです。
 
一方、騎乗位では自分が気持ちよくなってきても相手が、いきなり当たるポイントや動きのテンポを変えてしまうことはありません。
 
主導権を握りやすいことで、騎乗位だけで中イキできる女性も少なくないのです。
 
 

慣れてきたら杭打ち騎乗位も

 

こちらの動画は杭打ち騎乗位です。

 
杭打ち騎乗位の簡単な方法は、動画の前半部のように身体を前に倒して腰だけ持ち上げて下ろすを繰り返すだけです。これだと、筋力もあまり必要ないし数分続けることも出来るので慣れてない方にもおすすめです。
 
 
後半は、状態を起こしての杭打ち騎乗位なので、難易度が高くなります。腰やお尻の筋力が必要になります。
 
 
動画の女性はこの体位で中イキ出来ていますが、お腹周りに無駄な肉がなく、太ももやお尻にしっかり筋肉が発達していて軽々とこなせているので、しっかり集中して中イキすることが出来ています。
 
どうしても自分で動くのがキツイ場合、男性と手と手を合わせ体重を支えてもらいながら腰だけ浮かせて、下から突き上げてもらうと良いでしょう。

背面騎乗位で違った刺激を

こちらの動画は、男性の頭を背にして挿入して前後に身体を動かしています。動画では膝を立てて座っていますが、膝を畳んでも良いですし、前後のグラインドだけではなく、上下に動かすことも出来ます。

オーソドックスな騎乗位と比べると膣内でもペニスの当たる場所が変わるので違った刺激を楽しむことが出来ます。また上体の角度や脚の位置などで色々変化するので、自分に合った気持ち良い体位を見つけることが出来ます。

騎乗位で深く中イキするのは難しい

 
しかし騎乗位では意識が飛ぶほどの深い中イキは難しいです。何故なら正常位などに比べて姿勢が不安定で安心感を感じにくく、余計な力が入りやすいからです。
 
深い中イキをするためには、なるべく脱力する必要があります。上半身を起こしている状態では十分に力を抜きにため、深くいくことが難しいわけです。
 
ただ正常位やバック、深くいけるような中イキがガンガンできるような女性であれば、騎乗位でも深くイク事は出来るようになります。
 

男は騎乗位で快感に浸ってる女を見て興奮する

 
騎乗位で快感に浸れるようになると、男性を喜ばせることもできます。騎乗位は男性にとっては正常位やバックなど自分で動かせる体位ほどほど気持ちよくはありません。物理的な刺激が他の体位より低いためです。
 
相手が早漏気味の男性であれば、動かしている最中に勝手に暴発して射精しづらいので刺激が弱くて好都合かもしれませんね。
 
グラインド腰をくねくね動かしているので視覚的なエロさがあるため、これが好きな男性もいます。
杭打ち騎乗位は結合部がもろに見えるので卑猥さがあります。
 
男を興奮するさせることもできるし自分も気持ちよくなれる騎乗位を、ぜひセックスに取り入れてみて下さい。最初は上手くいかないかもしれませんが何度も練習していくうちに慣れて当たり前のようにできるようになってくるので、諦めずにやってみてください。